10月4日(火)
10時ごろまでは曇っていたが少しずつ太陽が顔を出してきた。
今日も自転車で買い物へと走り出したが、いつもと違って手が寒くて思わず手袋が欲しいと感じた。
もう秋は終わり?
スーパーは連休明けだったから混みこみ~~
レジで1セントは有りますかと訊かれたのに1ユーロを出してしまった。
未だにこんな間違え・・・
レジのお兄さんはpororiおばさんが持っていた口の開いたがまぐちから笑いながら1セントを取ってくれる(汗)
オットが休みで家に居るのでゆっくりと午前も午後も買い物へ。
夕方、スカイプレッスンの宿題をやっていない事を思い出し夕食後に慌てて教科書を開いた。
今月から開始時間が21時になったので余裕かと思ったけど・・・ギリギリまで宿題は掛かってしまったよ・・・早めにやっておけばと反省。
それにしても1週間が経つのが早いね~
そんな感じでスカイプレッスンが終わってもバタバタ~
今回の宿題は早めにやろっと。
さて、ここから書くのは8月の出来事。
日記に残しておきたくて。
8月にオットの具合が悪くなりデュッセルドルフへ2日連続でどうにかならないかとフラフラしていた時の事。
その時は精神的にも体力的にも何もかもが最低な感じだったと思う。
オットの薬をやっと手に入れ少しホッとして日本食材店で買い物をしていたら、大きなカートいっぱいに納豆やら海苔やらを大量に入れている女性を見かけた。
気が付いたら声をかけていた。
案の定日本人で、家が近所だったらいいのになぁ~なんてありえない事を思いながら住まいなどを聞いてしまったのだ。
楽しそうに買い物をしていた女性は70代。
残念ながら彼女の家は遠かった・・・デュッセルドルフでもなかった・・・
彼女は初対面で住まいなどを訊いてくる変な人に明るく優しく話してくれて、気が付けばpororiおばさんはお店のど真ん中だというのに涙が止まらなくなってうぇ~んうぇ~ん泣いていた。
ホントに大人かよっ!と自分で突っ込みたくなるくらいだったよ・・・トホホ。
色々と話して連絡先を交換して別れたのでオットの具合が良くなってからお礼のメールを送ったら返信してくれ、その言葉が背中を押したような気がしたのよね。
ここからはメールから抜粋。
誰にでも始めはあり、「こんなはずではなかった」という気持ちもでてくるのが常です。
そこを一踏ん張りしてみることで、必ず次への展開が生まれてくると、私は信じています。
ご夫婦でありますが、でも、そこには「個」としての○○○さん、「個」としてのご主人様がいらっしゃるわけです。
上手に役割分担をし、ドイツでの暮らしを(良い所は吸収し、好きでないところは削る)楽しむように
気持ちを切り替えることだと思います。
別の言葉でいうと「居直る」です。
見ず知らずの私に、声をかける勇気のある○○○さんですから、
ドイツでの生活も絶対にご自分のものになされると、私は信じています。
日本であっても、ドイツであっても、自分がどう生きたいかを腹に据えて暮らしてみると、自ずと自分の暮らしが作られてきます。
私の場合ですと、「ここでしか生きていく道はない。もう、戻れない。」という腹の括り方でした。
あっ、またしゃべり過ぎでした。
以上
こんな素敵な言葉が言える大人になりたいです!!
もう十分大人ですが・・・(汗)
出逢いに感謝。
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