こんにちは~。
今日も風が強い!
窓?どこ?ガタガタ音がするのは?(笑)
風の音ににゃんずが驚いたりしてかわいそうなんですが、いいこともあるんですよ。
強風の日は湿度が低くて結露にならないの~( *´艸`)
湿度計を気にしなくていいおばさんです。。。
今月60歳になるんですよ。
体は衰えてきましたが「還暦」って言葉にわくわくしてます♪
特別なにかが変る訳ではないし、人は簡単には変れないけど
これを機に考え方をちょっこと変えてみようかと。
今までテケトー過ぎた部分もあり、そこは反省なのですよ。
それにオットの病気の件も今後を考えるきっかけになっているのかな。
人生100歳時代と言われているけど、いつ終わりが来るか分からないんですよね。
で、
去年59歳の時に大きな封筒に入った「ねんきん定期便」を受け取ってから色々と考えていました。
それで今回年金事務所に相談に行って来ましたよ。
相談内容は「60歳での繰り上げ受給」です。
老齢年金繰り上げ請求の制度とは
老齢年金(老齢基礎年金、老齢厚生年金)は原則65歳から受け取ることが出来ます。ただし、ご本人様のご希望により受け取る老齢年金は生涯にわたり減額されます。※老齢厚生年金は生年月日に応じて支給開始年齢が異なります(62歳から65歳)
ということで、原則65歳からだけど60歳から年金を受け取りたければもらえますよ~ってこと。
だけど、早くもらう分金額は減っちゃいますよ~なんですよね。
減額率は・・・
繰り上げ請求をした時の減額率なんですが、生年月日が昭和37年4月1日以前の方と生年月日が昭和37年4月2日以降の方では減額率が違うようです。
おばさんは昭和37年4月2日以降なのでひと月あたりの減額率0.4%で計算してもらいました。
で、
0.4%は65歳になった時の減額率でこれが生涯続くんですが、60歳から受け取る時は最大24.0%引かれるそうです(;´∀`)
24.0%が1ヶ月ごとに23.6%、23.2%・・・と減額率は下がっていくので受け取る金額はほんのわずかだけど上がっていく。
おばさんは若いうちに結婚したので厚生年金が殆どない状態だから年金額は微々たる額。
どっち道それで生活できる額ではないので減ってもいいかな・・・と(;´∀`)
老齢年金の繰り上げ請求をする時の注意事項
減額だけではなくてその他にも注意事項があるようです。
これは家族構成やその他、人によって違うようなので気になる方は相談に行って聞いた方がいいと思います。
おばさんの場合は
○生涯にかけて減額された年金を受給する事になる
○老齢年金を繰り上げした後は繰り上げ請求を取り消しすることは出来ない
○繰り上げ請求した日以後は、事後重症などによる障害基礎(厚生)年金を請求することが出来ない
他にもありますがこの3点を主に確認されました。
総受給額逆転年月
総受給額逆転年月とは、おばさんが60歳から繰り上げ受給をした場合何歳で受給累計額が逆転するかということです。
おばさんの総受給額逆転年月が令和27年1月(80歳10ヶ月)だそうです。
う~ん、なんだか分かりにくいかも(笑)
受付の方の説明ではおばさんが80歳と10ヶ月以前にもし亡くなった場合は繰り上げ受給をして得したことになり、それ以上長く生きた場合は減額された分が損になるということらしいですよ。
80歳かっ。。。
人生の終わりは誰にも分かりませんからねぇ(。´・(ェ)・)
受給額や生活状況にもよるし繰り上げか繰り下げどちらが得かは何ともいえませんにゃ。
年金の手続きは誕生日の前日から出来るそうです。
一応予約を入れておきました( *´艸`)
混んでいるのでまだまだ先になりますけどね~。