【ドイツ】強風と雛鳥。

 

 

 

4月20日（月）

 

ドイツ　Düsseldorf～近郊　最高気温19℃、最低気温8℃。

晴れ　強風！

 

 

 

さて、今日からコロナの措置がいくらか緩和して小さなお店は開いた。

テレビのニュースでデュッセルドルフの街中が映っていて

結構人が出ているようだった。

 

 

マスクをしている人も多くてドイツではないみたい（笑）。

数ヶ月前のマスクは重い病気の人がするもんだ・・・と言われ

マスクを持っていても使えなかった日が懐かしい。

 

どうか感染者が再び爆発的に増えることがありませんように祈る～。

 

 

出歩かないから、

変化のない毎日で・・・

ブログに書くようなことも起こらない（笑）。

 

VHS（市民学校）からは手紙が来ないし～

外国人局からもハガキは来ない～

何もかも止まったまま。

 

 

焼いたケーキを食べたから今日も犬と散歩へ。

歩かねば、歩かねば（笑）。

 

↓お天気は良いんだが・・・

 

風が強くてたまらん。

 

 

せっかく葉が茂り咲き出したマロニエの花も

 

↓こんな事に（涙）

 

それに、

 

 

 

↓花丸ごとみたいな大きな枝もいくつも落ちてしまっている。

 

確か去年も春に何日も突風が吹き荒れて

マロニエの花が大分落ちてしまって秋にはバクダンの様な実が落ちるが

それがやけに少なかったと記憶している。

 

 

ウイルスもそうだけど

これからは思ってもいない異常気象も襲いかかってくるのだろう。

自然をここまで壊してしまったのは人間だからね。

仕方がない・・・か。

 

 

そんなことを考ながら歩き

犬がうんｐをしたので拾おうとすると

 

 

すぐ目の前に

 

 

↓鳥が・・・。

動かない。

 

それっておかしいだろう？？？

 

声も変だ・・・この声は雛だ・・・

 

 

よく見ると

 

 

↓羽も尾も短い～～～。

強風で巣から落ちたか？

 

飛ぶ練習をしていたけど強風で親とはぐれたか？

 

でもまだ枝に止まっているからよかった。

もっと小さくて地面に落ちていたら大変だから。

 

千葉の山奥に住んでいたときはやっぱり春に強い風が吹くと

よく雛が巣から落ちていたもんだ。

気がつかなきゃ踏んでしまうところ。

おそろしや～。

 

で、

親鳥は雛を巣に運べないから拾って育てて森へ帰す。

育ててと言っても探している親鳥に居所を教えてカゴに入れて置いておくと

餌を運んでくれるのだ。

動物は頭がいい（笑）。

飛べるようになったらカゴから出してあげる。

 

ただねぇ・・・蛇には気をつけないといけないから目が離せんのだよ。

 

その点、ドイツでは蛇に合わないのがうれしい。

 

話がそれたが

 

この雛鳥・・・困ったな。

 

散歩の帰りにまた確認してみることに。

 

 

 

↓赤丸の辺りにいるのよ。

何が危ないって、

枝から落ちたら道路で

ここは道幅が狭いから車のタイヤがギリギリまで来るのだ。

考えただけでも・・・ひぇ～。

 

 

万が一、どうすることも出来ないようだったら

「ティアハイムに相談しなくては・・」と思いながら覗くと

 

 

うわっ、まだいたよ（汗）。

 

 

なんだか焦ってしまい、おばさんは話仕掛けてしまったら

雛鳥は驚いてバタバタしながら奥の枝に移り

その後、意を決したかのように「ちょれ～！」と飛んで行った。

ちょうど車が来てうちの犬が大丈夫か見ていたから

何処へ飛んで行ったのか見そびれちゃったけど一件落着（笑）。

 

色合いは雀のように見えるけど

雀よりも大きかった・・・。

一体何の鳥？？？

 

 

風の強い日は雛にご用心～。

 

 

みんなで踏ん張って乗り越えよう～！

 

 

 

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今日も１日ありがとう。

 

 

 

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