6月17日(土)
ドイツ Düsseldorf~近郊 最高気温24℃、最低15℃。
過ごし易い爽やかな晴れ~。
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家の周りもわんこの散歩の時も自転車で走っていても、リスやウサギをよく見かけるようになった。
その度に写真を撮るけど、相手が動いてるもんで上手くいかない。
残念ながらブログには使えないレベルの写真が増えていく(笑)
ブレブレでも何だかかわいくて消去出来ないのだ~♪
話は変わって、
4月にオットの会社に入った、うちの上階に住むJさん、とてもいい人です~♪
ドイツ語がペラペラで見た感じからもすっかりドイツ人だと思って疑わず。
しかし、オットの仕事はドイツ人の嫌う3K(きつい、汚い、給料が少ない)なので
ドイツ人が入るなんて珍しいねぇ・・・でも、いい人だから良かったね~なんて言ってたら
間違っていた~ごめんなさい~!
彼はイスラエル人だって~♪
イスラエルでは大学を卒業しても、すぐに就職しないで旅行や自分のやりたい事をやってから仕事を探したりするようで、彼も1年間は海外旅行をしていたんだって~。
ドイツでもそんな考えがある様な事は読んだことがある。
これに関しては日本とはかなり違う考え方みたいね・・・。
っていうか、お金とかに余裕があるんだね。
もっとも、ドイツでは大学へ行くのも日本のようにお金が掛からないので、それを考えれば旅行費用は準備できるのかな?
兎に角羨ましい話だわ。
そんな彼は旅行中に日本にも来たらしくて、オットが日本の食べ物で何が美味しかったと聞いたら焼売と答えたらしい。
え~と・・・残念ながら、焼売は日本食ではないのよ~(爆)
オットは彼と仕事をするようになって大分変わった。
以前は慣れない仕事や言葉の壁で疲れ切ってため息ばかりだったのに、今は彼と相談しながら自分たちのやり易いように段取りを進める事が出来るようでテンションが下がらずに済んでいる。
本当に助かる。
いや、彼が来てから色々な面で夫婦共々助けてもらっている。
感謝、感謝。 お願いだから長くここに居て欲しい~~~~♪♪
誰に対しても変わらない明るい性格や落ち着いた判断は、色々な事を経験して来たのだろと想像できる。
海外の生活は良い事ばかりじゃないからね。
用事が出来て急にオットと彼とおばさんで会社の車で出掛ける事になった。
その車中で彼が嬉しそうに 「彼女が出来たんだよ~♪」とおばさんに向かって話し出した。
我々夫婦はドイツ語がまだ出来ないので彼は英語でオットと話て(時々簡単な言葉はドイツ語で話すけどね)、オットがおばさんに通訳する感じ。
オットは既に彼女が出来た話は聞いていたようだ。←こういう情報をおばさんにも教えて欲しいのだけどね・・・絶対にしないのよ・・・誰かに言いふらすわけでもないのにね(苦笑)
おばさんも嬉しくなって「どんな人?」と訊いたら、携帯の写真を見せてくれた。
「おぉー、素敵な人だ~~~!」と言ったら 「そうそう~♪」とデレデレ~(笑)
写真、本当に素敵な人だった!お似合いではないか~♪と思うほど。
おばさんは嘘つけないから・・・それで何回痛い目に遭ったか(笑)
ここからは、おばさん丸出しで何でも聞きたくなるじゃない?
「何歳なんだろう?聞いてみよう~♪」と言ったら
オットが 「なんてデリカシーのない事を聞くの~!」と言って止めた。
何だかびっくりして 「え?何でダメなの?デリカシーがないのとは違うと思うけど・・」と言い合っていたら
彼が「何を日本語で言い合ってるの?」と。
オットが「デリカシーのない事を聞こうとしてる」と伝えると
彼は 「何でもいいから聞いてみてよ~♪」と言うので聞いてみたら
年齢ね~と言ってあっさりと答えた。
そう、この年齢の件は日本人だとオットの様な考えになるかもしれない。
でも・・・
日本に居たころに、海外では相手の年齢は気にしないし、尋ねる事もないと聞いていたが・・・
実際に初めてドイツに来た時から誰かに出会うと必ず年齢を聞かれて驚いた記憶がある。
年齢、聞くじゃないかぁ~!ってね。(笑)
(海外と言ってもドイツ以外は知らないけどね)
ドイツに住みだしてからもそれは変わらない。
名前の他に国籍、仕事や趣味を聞いてきて、必ずその中に年齢が入っている。
そしてドイツに住んでいる人達は名前と一緒に年齢を聞かれることも何とも思っていないかのようにすらりと答える。
語学学校の授業でも「あなたの名前は何と言いますか?」とか「あなたはお幾つですか?」って初めに習うしね(笑)
年齢の事だけでなく、ドイツに居ると「それは言わないよなぁ・・・」的な事が多々ある(苦笑)
住んでいる国が変わればその中に存在する「デリカシー」の形も変わるんだなぁ~と思った。
しか~し、
色々と考えても
まだまだ言葉が自由にならないので
今はデリカシーを気にしている余裕は全くないのだ~~~(汗)
今日も1日ありがとう。
いつも応援ありがとう~お蔭で踏ん張れます!
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