【ドイツ】就活中に考えさせられたこと3つ。

 

 

こんにちは～。

 

英語もドイツ語も話せないけど就活中のおばさんです。

 

で、

 

就活で今回色々と感じたり考えさせられたりと

改めで自分を見つめ直すというか・・・

この歳で自分と向き合っておりまする。

 

就活中に考えさせられたこと3つ。

 

 

その1　何ができるんだろう・・・。

 

仕事かぁ・・・

 

就活と言ったら「自分にできることはなんだろう？」って考える。

何ができて、そのできることでお金を稼ぐことが重要。

 

そう考えた時、おばさんには特別にできることが見つからない（涙）。

なんも持っていない中年おばさんだからねぇ・・・。

 

 

例えばオットは馬の仕事ができる。

それで稼ぐことができる。

 

もうそれだけで凄いと尊敬。

 

ただ、馬の仕事はしてるけどオットが本当にやりたいのは今の仕事ではない。

ここは馬術専門の牧場だから。

日本で競馬に携わっていたから今でも競走馬に乗って調教したり

世話をすることがやりたい仕事なのだ。

あっ、話がちょっとそれてしまった（笑）。

 

そういうことで今自分は何ができるのか？と考える毎日。

「なにもできないや・・・」とネガティブになると

上手く行くことも行かなくなりそうなので

「何かできるはず！」と前向きに考えながら色々と挑戦しながら

「できること」を探している。

 

今まで改めて自分にできることを考えた事ってなかったなぁ～。

 

 

その2　優しさに触れて

 

ノミの心臓のおばさんにとって海外での就職はドキドキもの。

（因みにこんなに長く仕事をしていないのは初めて）

 

就活って言っても今はコロナで時期が悪い。

言葉の壁もなくキャリアもある人達が沢山失業しているし

求人も少ない。

 

片言のドイツ語しか話せないおばさんには厳しい現実。

 

でも、いざ就活を始めたら

思いも寄らない沢山の優しさに触れたのだ。

例えば、電話でおばさんのシドロモドロのドイツ語を聞いてくれる・・・

もうそれだけで涙もの。

 

そして、

人の優しさに感動した後は自分のことを考えた。

 

ドイツに来てから「大変だ､大変だ」ばかりで

人に優しくする余裕がなかった。

いや、違う。

 

きっと優しい人はどんな時でも優しいのだよ。

 

おばさんは何処かで受け身になっていたような気がする。

言葉ができないから・・・習慣に慣れてないから・・・

そんな言い訳が頭の何処かにあって・・・

 

上手く言葉にできないけど

親切にされることに慣れてしまった？

いや、なんかちがう・・・

人を思いやることを忘れてしまっていた？

 

とにかく自分のことだけしかいつも考えられなくなっていたことが

恥ずかしく思えた。

あー、上手く表現できないけど、そんな感じ。

 

その3　これからどうしたいのか？

 

就活で自分が何もできないことを知った。←いまごろ？

なんてこったい（笑）。

 

オットがブラック企業で・・・

オットが・・・オットが・・・

と言いながらドイツまで来てしまったが

 

オットはきちんと働いて言葉もできて生活には困っていない。

嫌なことは一切やらないが（苦笑）

でもやればできるのだ。

 

え？

ってことはドイツに来たけど何もできないで困っているのは

おばさんか？

 

そういう答えが出ましたよ・・・あはは。

 

笑っている場合ではないずら。

 

就活をきっかけに色んなことを考えさせられて

今は「これからどうしたいのか？どうなりたいのか？」と自問自答中。

 

 

さて、まだまだボケてはいられましぇん。

がんばりま～す。

 

 

 

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