【ドイツ】ゴミを捨てる人、拾う人。

 

 

8月9日（日）

 

ドイツ　Düsseldorf～近郊　最高気温34℃、最低気温21℃。

曇り　のち　晴れ。

 

 

今日は10時位まで雲が多かったので気温が上がるのが遅かった。

 

久々の休みなのでオットにはゆっくりして欲しいのに

涼しいうちに散歩に行くことに。

犬が楽しみにしてるからね。

 

 

で、

帰って来てから姿が見えないなぁ～と思ったら

犬と寝ていたよ（笑）。

でも1時間くらいだけ。

 

お昼を食べた後、

「怠い・・・コロナかも」なんて冗談を言いながら

またベッドに行ったが

眠れないと起きてしまった。

疲れが溜っちゃったかな。。。

 

 

 

ここからは先日買い物へ行った時にちょっと回り道をして

風車を見に行った時の写真。

 

 

↓おばさんの背丈よりも伸びたトウモロコシ（家畜用）畑を抜けて・・・

 

 

風車の所へ来たら

 

 

↓足場がかかっていた。

作業の人はいなかったけど（この日も30℃超えだからね）

 

今度来た時にはきれいになっているんだろうなぁ～♪

 

写真右手の木陰ではおじいさんがベンチで本を読んでいて

この辺は本当に長閑だな～と（笑）。

 

その長閑な道を自転車を押しながら歩いていると

1人の男性が電話で話しながら前から来て挨拶を交わした。

 

その後

 

↓この可愛い子が頭を擦り付け挨拶をしてくれた。

可愛いお顔が撮れなかった・・・残念。

それにしてもかなりデカかったよ（笑）

 

 

さてさて、本題に。

 

おばさんの家の周りは牧草地とか畑とか・・・

家が殆どないのが原因だと思うが

結構ゴミがあちこちに捨てられている。

 

大きなゴミからティッシュなどの小さなゴミまで様々。

犬のうんｐも沢山ある。

 

で、

意外と多いのがバナナの皮（笑）。

なんだろうね？

自然にかえるからいいと思うのかな？

確かに真っ黒になってカラカラに干からびていつの間にか消えているけど。

 

そんな感じなのでゴミは散歩の時に拾ったりもする。

 

先日、うちの門の前に自転車を止めて

通ってきた道を歩いて戻りだした男性がいたので見ていたら

道端からペットボトルのような物を拾い上げた。

 

あ、デポジットのついた物を拾っているのか！と思ったんだけど・・・

 

 

次の日がゴミの回収日なので

丁度門のところにうちの会社のゴミ箱が置かれている。

そこへおばさんは我が子のブツを捨てていると

男性が話しかけてきた。

 

「そのゴミ箱にこれを捨ててもいいですか？」こんな内容。

 

はっ！

わざわざ自転車を止めて道に捨ててあったゴミを拾ってくれたのね～！

 

これはこれは失礼しました（汗）。

どうぞ！どうぞ！とおばさんは急いで蓋を開けたよ。

 

捨てる人がいるかと思えば

拾ってくれる人もいるんだよね。

 

何だかうれしかった。

そして文句も言わずゴミを拾う自然な仕草に

カッコイイ・・・とさえ感じたのだ。

 

おばあさんは文句言いながら拾うからｗｗ

 

 

 

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