おはようございます〜。
11月が始まったと思ったらすでに半分過ぎてしまった💦
病院でも帰る時に「ちょっと早いけど、良いお年をお迎えください」と言われる😆
NHKの夜ドラで11月3日から「ひらやすみ」というのが始まった。
毎週月〜木曜の夜10時45分〜11時放送
土曜日にまとめで放送されるのを録画して、それを時間のある時にオットと見るのが只今の楽しみ。
↓こちら。ネタバレ注意⚠️

漫画家の真造圭伍氏原作、岡山天音さん主演のドラマ。
岡山天音さんが演じる主人公生田ヒロトは定職なし、恋人なしの29歳フリーターでちょっと変わっているが人柄は良い。
ある時、近所のいつも夕飯をご馳走になっているおばあちゃん和田はなえ(根岸季衣さん)が急死…
身寄りのない彼女の平屋をヒロトが譲り受けるところから話が始まる。
3ヶ月後、美大に通うために山形から上京してきたいとこの小林なつみ(森七菜さん)と一緒に暮らすことになる。
で、そんなドラマを見ていたら
田舎から出てきた人見知りのいとこのなっちゃんは大学で上手くコミニュケーションが取れず、なんとな〜く大学へ行けずにいる場面で
オットが胸のところに手を置いて「苦しい」と隣で呟いた。
なにも感じないで見ていたおばさんには意味がわからなかったのよ。
「どうしたの?」と尋ねると
大学入学直後の自分を見ているようで…
同じように学校へ行けなかった時の嫌な感じが蘇り、胸が苦しくなったそうな。
子供の頃から生きづらさを感じてたオットが何年経っても苦労した事が忘れられないんだな〜と、なんだかとても切なかった。
今回のドラマはそんな生きづらさを感じてる人にとってちょっと癒しを与えてくれるような気もする。
舞台となっている平屋には昭和の面影があっちこっちに残っていて懐かしいのと、小林聡美さんのナレーションがおばさんには心地よい。
特別な事件が起きるわけでもなさそうだけど…
慌ただしい日常の中で、ほんの少し平和な時間が流れる。
ドラマを見るたびにオットの「苦しい」が思い浮かぶけど…
その場面以外は楽しそうに笑って見ているから大丈夫だろうと思っているおばさんです。。。


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