【映画】どうすればよかったか?

2025 日本 その他 日常あれこれ

 

こんばんは〜。

花粉症、ピークだねー🤧

薬を飲まずにいられない〜

で、

頭がぼーっとしてやけに喉が渇いてしまうおばさんです。。。

 

今月に入り、久しぶりに映画を見に行ったんですよ。

2025 日本 その他

藤野知明監督が自身の家族を撮ったドキュメンタリーです。

「どうすればよかったか?」

スポンサーリンク

この映画を知ったのは…

この映画を知ったのはYouTubeに流れて来たのを見から。

見た後、映画の公開情報をネットで検索すると、公開している映画館の数は少なくて、公開日もこれまた少ない。

1日か多いところでも2日。

もうすでに公開されていて、もしかしたら残りわずかの公開日だったのかも。

タイミングが良かった、次の日行ける。

そんな感じで映画を見る事ができたのよ👀

この映画を見たいと思った理由

藤野知明監督は

我が家の25年は統合失調症の対応の失敗例です。

どうすればよかったか?

このタイトルは私への問い、両親への問い、そして観客に考えてほしい問いです。

と言ってるんですよ。

監督のお姉さんは統合失調症が疑われた

それを両親は認めず、精神科の受診からお姉さんを遠ざけた

そして状況はますます悪化。

両親は玄関に鎖と南京錠をかけてお姉さんを閉じ込めるようになり…

おばさんの友人の子供も統合失調症になってしまい…

友人夫婦もやはり同じく認めたくなかったり、誰にも知られたくなかったんだと思う。

「ちょっと病気なの。でもすぐ治るから大丈夫」と。

でも暫くして連絡が来た。

子供は統合失調症と言う病気で、家族ではどうすることもできないほど悪化してしまい専門の病院へ入院させたと。

詳細を聞いた時は驚きしかなかった。

あの子が…

人ってそんなに変わってしまうんだろうか…

今と違って必要な情報をネットで集められる時代ではなかった。

それでも何か少しでも友人夫婦の役に立つ情報はないかと探し回っていたある日、子供が自ら命をたってしまったという悲しい知らせが届く。

その時「どうすればよかったんだろう…どうにかならなかったのかな…」って。

事が起きてしまった後に考えてもどうにもならないのは分かっているんだけど、それでも今も「あの時、どうすればよかったんだろう?」って思うのよねぇ…

そんな事があったからこの映画を見ておきたいと思ったの。

映画を見て思った事

映画を見て家族って厄介だな〜と思った。色んな意味で。

家族だから、血が繋がっているという事が逆に精神的な妨げや障害となって人の心にまとわりつき、思い切った行動を起こす事を躊躇させてしまうような気がする。

かなり難しい問題🤔

世間体とか…ね。

映画を見てる時、ちょっと両親のエゴにイラッとする場面もあった🤣

とにかく「あれ?おかしいな?」と感じたら早目に治療を始めるとか環境を変えるなどする他に、同じ状況の人に悩みを打ち明けたりアドバイスをもらったりする必要があるのではないかと。

独りとか家族だけで抱え込むのには限界があるような気がする。

それはこの病気だけではなくて。

何か行動を起こせばきっと良い方向へ行くと、おばさんは思ってます〜🤗

この映画を見ておいて良かった。

お姉さん、とても素敵な人だと感じた。そしてこの映画からお姉さんに対する弟(藤野知明監督)の愛情がおばさんにはひしひしと伝わってきました。

藤野知明監督に感謝です🙏

 



いつも応援ありがとう~お陰さまで踏ん張れます!

↓励みになるのでポチッとお願いします↓

日記・雑談(60歳代)ランキング にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村 シニア日記ブログへ

ふるねこ日記 - にほんブログ村

今日も1日ありがとう(*´ω`)

 

日常あれこれ
スポンサーリンク
シェアする
pororiをフォローする
スポンサーリンク

コメント

  1. ポンコツ夫婦 より:

    自主制作映画ですかね。高校生の頃その系統の映画よく観に行きました。
    統合失調症…以前は精神分裂病とか言われてましたよね…叔父は亡くなるまでこの病で精神病院、健全な精神は健全な肉体に宿るとか嘘八百で叔父は柔道黒帯でした。
    最近内装工職人みたいにガッタンゴットンと出る家と入る家の両方補修工事自分でやってます。職人頼んでも一向に来ないので…。
    アパートの明け渡し期日迫っているから気が気じゃありません。
    妻は仕事トラブルがどうのこうの相変わらず言ってますがあなたが仕事続けようと辞めようとアパート明け渡し期日は守らなきゃいけないんだ!と言ってますが…
    今回はフーズムの賃貸アパート明け渡しですが経済的理由からいづれフレンスブルグも明け渡しの日が来ると思っています。
    ポロリさんの居た頃とはドイツ経済急激に悪化してますので皆考える事は同じ狭いアパートへの引越し…。
    先週のニュース記事にもありましたが住宅難のドイツですが特に狭小住宅が足りない…
    家賃安い方がいい訳で…新居はワンルームで購入しましたが鍵引渡しの時、不動産屋がこの家貸しませんか?と言う。
    それだけ需要が高いわけで、今後妻が失業した場合は他の街での仕事となる可能性大なのでフーズムの新居を拠点にして新天地へ鞄一つで行く予定です。
    果たして仕事が見つかるかは不明ですが今の仕事が未だクビになっていないので当座はフーズムです。
    フレンスブルグもフーズムも路上生活者は以前見かけませんでしたが最近見かける…
    妻の職場でも人員整理始めたそうなので不動産購入へと慌てた訳です。

    • porori より:

      ポンコツ夫婦さん、コメントありがとう〜♪

      叔父さんも統合失調症だったんですね…
      病気になっている方達は真面目で純粋でちょっと不器用な人が多いかなって思いました。
      私の勝手な感想せすけど。。。
      自分で家の工事してるなんて、すっかりドイツ人じゃないですかー^^
      私たちが住んでいた頃も住居不足だったのに、今はもっと大変になってるんですね〜!
      新居購入、おめでとうございます。
      賃貸より色んな不安がないかもですね。
      それにドイツの不動産は日本と違って買った時よりも下がらないと聞いてます♪
      いつも応援ありがとう〜ヾ(*´エ`*)ノ