ギャン泣きで暑さを訴える赤ちゃん

こんばんは〜。

今日も暑いけど、用事があったので出かける事に。

バス停でバスを待っているとベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いお母さんがやって来て列に並んだ。

バス停は日向。

立っているだけで汗をかく。

バスに乗るからマスクをしてるけど、危険だったらとった方がいいなと。

そんなことを思いながら遅れているバスを待っていると、ベビーカーの赤ちゃんは大きな声で泣き出す。

多分暑さのせい。

ベビーカーには小さな扇風機が付いていて、保冷剤らしき物も使っている。

日が当たらないように日除もしてあるけど、アスファルトからの照り返し半端ない。

どんどん声が大きくなりギャン泣き。

おばさんも暑さで眩暈がするよ、泣きたいよ。

用事がなければ家から出たくないよ。

とにかく早くバス来てくれ〜〜〜とバス停で待っている人たちはみんなそう思ったに違いない。

やっとバスが来て乗り込んだけど、ベビーカーの赤ちゃんはギャン泣きのまま。

バス中に響き渡る泣き声。

お母さんは赤ちゃんを静かにさせようと必死。

飲み物を飲ませようとしても泣きながら跳ね除ける。

こんな時お母さんは大変だ。

でも、何かわがままを言って泣いているとかではないのよね。

泣くしか意思表示が出来ない本当に小さな赤ちゃんなんだから。

乗客の人達も分かっていると思う。

近くにいたおじいちゃんが一所懸命赤ちゃんに話しかけていた＾＾

おばさんは手足をバタバタさせながらギャン泣きの赤ちゃんの動きを見て「体力あるなぁ〜」と感心していたら少し表情が変わった。

で、

泣くのをやめて周りをキョロキョロ。

バスの冷房に気づいた様子。

まるで「あれ？涼しくね？」とでも言ってるかのような目つきに見えた（笑）

赤ちゃんが泣き止んだからお母さんはほっとした感じ。

今まで泣いていたのが嘘のように静かに。

そして暫くするとスヤスヤと寝始めた。

暑さの危険は無くなったようだ（笑）

お母さんは嬉しそうに赤ちゃんの寝顔を写真に撮っていた。

本当に気持ちよさそうに寝ている。

おばさんも冷房の効いたバスから降りたくなかったw w

もう夏は年々暑くなることはあっても涼しくはならないだろう。。。

どうやったら暑さに慣れていくのだろう？？？

それとも生活を変えていかないとダメかな？

でも、どうやって？