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9月8日(金)
ドイツ Düsseldorf~近郊 最高気温18℃、最低9℃。
雨 のち くもり。
今日は涼しいというよりも寒い。
朝起きてパソコンを見るのにメガネをかけようとして、メガネの柄?の先っちょを自分の目に刺してしまい、しばし撃沈。。。
幸いにも目が赤くなったのと少し痛いだけで目は見える。
よかったよぉ~。
しかし、
自分の目の位置が分からなくなったのか・・・それとも手の感覚がおかしいのか・・・
そんな事が心配になったけど
横着して片手でかけようとするからこんな事になるのだよ(苦笑)
老化を突っ走っているんだから、色んなことやるのに今まで以上に気をつけなければ。
そうそう、今日はそんな中年おばさんの身体のメンテナンスの話。
8月を過ぎた頃から右の掌が時々痺れるようになり・・・
そのうち治るかと思っていたら、右足まで痺れるようになった。
でもそれはずーと痺れているのは無くて1日のうちに時々なるって感じ。
うむ・・・病院へ行くべきか・・・大丈夫か・・・と悩む。
ググってもよく解らず・・・。
それに8月は病院も夏休みだからなぁ・・・なんてことも思ったりして。
でもジンジンした痺れは治らなず、心配していても毎日が憂鬱になるだけなので意を決して病院へ電話した。
本当に久しぶりの電話で、勝手に日本人の看護師さんが出ると決め込んでしまって掛けたから・・・
ドイツ語が聞こえて来た時にはパニック。
自分の名前も告げず、シドロモドロ(汗)
受付のお姉さんが困っているのがよく分かった。
本当に申し訳ないやら、情けないやら。
やはり毎日ドイツ語を話してないといざという時に急には話せないんだと痛感(涙)
こんな時にドイツ語で話せないなんて、勉強サボっているのがバレバレだ・・・。
深く、ふかーく反省した。
なんとかいつもの看護師さんと変わってもらえてホッとする。
が、日本語でもシドロモドロ(笑)アホかっ。
で、やっぱり夏休み明けで予約は先までいっぱいだから
予約なしで次の日に病院へ行って空いた時間に診察してもらえる事になった。
午後の3時からということで病院へ行ったが
驚くことにこの日は日本人の看護師さんはいないって~(滝汗)
想定外(笑)
受付のお姉さんたちがドイツ語で色々聞いてくるも・・・
申し訳ない・・・解らん。。。
お姉さんたちも「参ったな・・・」な感じで笑顔が消えていたよ・・・トホホ。
本当にごめんなさい(汗)
待合室でしばらく待っていると先生に呼ばれる。
先生は日本語なのでやっとここでホッとした♪
状態を話したり色々見てもらった結果、急に大変な事になる病気ではないが・・・
一度色々検査しておいた方がいいかもとのこと。
もしかしたら自転車に乗っている時の姿勢とかで、首や腰に負担がかかっているのかもしれないからって。
ありゃりゃ。
自分ではわからないけど、姿勢は悪いかも~。
で、神経の病院と目の病院の紹介状をもらうことになった。
ちょっと待っておくれ~。
先生に「ここ以外の病院は、日本語通じないですよね?」なんて質問をしてしまう(アホ)
先生 「目医者さんは何も話さなくても台の上に顔をのせて先生に目を見てもらうだけだから大丈夫なんだけど・・・神経科の方は・・・。お友達はいないのよね?」
おばさん 「いないんです・・・。通訳の方お願いした方がいいですか?」
先生 「どうかはっきりは分からないけど・・・、そこまでは・・・うん・・・とにかく紹介状出しますね。」
おばさん 「はい、お願いします。」
頭の中は?マークがいっぱい。
蚤の心臓はドキドキ(えらいこっちゃ~)
先生が明日は日本人の看護師さんがいるので電話で詳しいことを聞いてねと親切に言ってくれた。
そして受付へ。
お姉さんに「紹介状を出すので少し待ってくださいね。」と言われ待つ。ドキドキ・・・。
紹介状を渡しながら「病院に予約を入れてこれを持って行って、終わったらまたこの病院へ予約を入れてください。」みたいな感じのドイツ語が聞こえ
え?なんですと?
ちょ、ちょよ待って、ちょっと待って
ど、どこへ予約を入れるの???
恐ろしいほどのパニックぶり。
お姉さん 「目医者と神経科の病院へ電話をして予約を入れるの。」とパニックのおばさんにビビリながら教えてくれる。
へ?
どこの病院へ電話するの?
電話で予約なんて出来ないよ~(涙)
ちょっと待って、ちょっと待って、どうしよう、どうしよう・・・
と日本語で焦りまくるおばさんに受付のお姉さんは「住所はいりますか?」と聞いた。
住所?
あっ!病院の住所か?
慌てて「いります!」と言うと、
こっちが目医者ですと言って出してくれた紙には3軒のデュッセルドルフの目医者の名前と住所が書いてあり、もう1枚には4件の神経科の病院の名前と住所が書いてあった。
なるほど・・・
この時点でやっと紹介状をもらったらどうしたらいいのか理解できた。
ブログで紹介状の事を読んだことはあるけど、まさか自分がもらうなんて思ってもいないからじっくり読んでなかったよ・・・(涙)
これ日本とは違うよね?
ドイツの病院はホームドクターに掛かり、そこで他の機関で検査などが必要な場合に紹介状を書いてもらい
自分で病院を探して(掛かり付けがあればそこでいいんだろうけど)予約を入れて診てもらうらしい。
自分で予約を入れるって・・・げげげ~。
これはもしかして、のんびり明日電話で日本人の看護師さんに説明を聞いてる場合じゃないかも・・・
とにかく片言のドイツ語だから間違っているといけないので、お姉さんには本当に申し訳ないんだけど、再び確認。
① この住所の中のどこかの病院へ私が予約を入れるんですよね?そして、
② この紹介状を持って行って診てもらうんですよね?そして、
③ 目医者と神経科、両方終わったらこちらに再び予約を入れるんですよね?
お姉さんは「そうです。」と親切に答えてくれた。
ありがとうございました。とお礼を言って病院を出て
もらった住所の書いてある紙をぼーっと見ながらふらふらと街を歩きだしたんだけど
ぎゃー、予約~~~~~!
ぼーっと歩いてる場合じゃないよ。
電話で予約なんて入れられないよ~。
相手のドイツ語まったく聴き取れないんだから(汗)
えらいこっちゃ、
これは家に帰る前に何が何でも予約を入れないと~(滝汗)
つづく。
いつも応援ありがとう~お蔭さまで踏ん張れます!
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今日も1日ありがとう。
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コメント
通院お疲れ様です~。
システム違うし、言葉は通じないし、ほんと海外生活って
色々と大変ですよね。
それでも日々頑張っているpororiさん、とっても偉いです~。
手のしびれは大丈夫でしょうか。
負荷がかかっているから、神経が疲れているとか??
検査等、スムーズに済む事を祈ります~。
テロテロさん、コメントありがとう~♪
日本でも病院へ行くのが億劫だったりするから
言葉が通じなかったりシステムが理解できていないと焦りまくりです~(苦笑)
手のしびれは相変わらずだけど、今までよりも悪くなっている感じはないから
もしかしたら身体のどこかが疲れているのかもね~。
あっちこっちにガタがくるお年頃なので(笑)
いつも応援ありがとうね~検査がんばります~ヾ(*´エ`*)ノ
えー?
外科とかと違って神経って日本で病院に掛かっても意思疎通が難しかったりするよね!
外科や今回の眼科みたいに目で確認したらはっきり分かるのと違うよね(;’∀’)
痺れるとかだってビリビリするとかこわ張るとか症状説明が難しそうだし(´・ω・`)
ホームドクターの見立てのように自転車が原因とか結果がすぐに分かったらいいね。
ただそれには自分の日常を色々と伝えなくちゃいけないし・・・
旅行保険みたいに海外で暮らすための保険とかないのかしら・・・
それなら保険会社に通訳をお願い出来るんじゃないかと思うけど。
後は長くドイツで暮らしている日本人の先輩とかかなあ。
日常生活のドイツ語じゃないのはちょっとハードルが高そう(+_+)
原因が分かって早く対処できるようになったらいいね。
無理しないようにね。痺れとかストレスでも起こることがあるみたいだし。
Anneさん、コメントありがとう~♪
そうそう、症状をドイツ語で伝えるのが大変なの~(汗)
ドイツ語初心者には難しいよね・・・(笑)
原因がわかるといな~。
年齢的な事もあるだろうし、そこへ何か日常生活にもんだがあるのかもしれないし・・・
まあ、どっちにしろガタが来るお年頃(笑)
保険の事も余裕が出たら考えないと~。
通訳の人も探せばいると思うよ。
本当は近くに日本人の友達がいればいいんだけど・・・
訳の分からんおばさんが、迷惑かけっぱなしになるといけないから
ひとりでがんばるわ~(笑)
そのうち縁があって誰かと知り合うでしょう♪
あ、この町に来たばかりの時に町で「日本人ですか!」って声かけられて
どん底だった時だから嬉しくて色々話しちゃって、連絡先や住所まで教えちゃって・・・
最後に相手から宗教の名刺もらって驚いたことがあったよ(笑)
ストレスか~
ドイツ語が分からないのがストレスかも~(笑)
いつも応援ありがとうね~がんばらなでがんばるよ~ヾ(*´エ`*)ノ