【ドイツ、インテグレーションコース】B1試験の様子。

2018 ドイツ その他 インテグレーションコース(統合コース)

 

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こんにちは~。

 

昨日は久しぶりに緊張で口から心臓が飛び出るくらいドキドキしちゃったよ。

で、

帰ってきたら疲れ果て・・・まるでゾンビ(笑)。

 

まー、sprechen(話す)は酷かった。

頭真っ白、言葉が出てこないし・・・何がどうなったか記憶にない感じ。

 

落ち込んでいても仕方ないから次へ進まないと~!

 

今日は試験の様子を書いてくことに。

これは地域によって違うと思うので参考までに。

 

 

インテグレーションコースドイツ語B1試験

 

 

あっ、今まで書くの忘れていたけど

まずは試験の申し込みが必要。

我々はB1の授業中に先生が書類を持って来てくれたのでそれにサインをして完了。

 

試験の数日前に試験当日の事が書かれた手紙が届く。

 

そしていよいよ試験当日。

 

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まずは自分の部屋番号を確認してから教室へ。

 

手紙には9時までに来ることと書かれていたので30分前に着く。

早いかと思ったけど、以外とクラスメートが揃っていて驚いた(笑)。

 

建物の入り口を入った所に教室の番号と試験を受ける人の名前が張り出されているので確認する。

 

因みにこの日は一クラス15~17人くらいで4つの教室に分けられていた。

思っていたよりも結構多い。

この人数だと自分たちのクラスの人だけではないのが一目瞭然。

 

この時点でオットと同じ教室。

 

 

 

教室にはカギが掛かっているので試験官(先生)が来るのを待つ。

 

来たらみんな教室へ入り好きな席に着く。

 

机の上には鉛筆が一本、鉛筆削り、消しゴム、それとビニール袋が一枚。

 

席に着いたら「スマホを机の上のビニール袋へ入れて渡してください。」と言われ、電源を切ってビニール袋へ入れるが、その時に中に同じ数字が書かれた小さな紙が入っているのでそれを一枚自分で持っていること。(後でその紙の番号を確かめながらスマホを返してくれる)

 

で、

ポケットの物は全て出してバックにしまい、そのバックと上着を専用の教室に置きに行く。

教室は今日試験を受ける人が全員荷物や上着を置く。

その部屋にいた係の人が「この教室はカギを掛けるから荷物は心配いらない。」と言っていたが・・・

日本では考えられない感じにテキトー。

 

上着も荷物も教室のあちこちに散乱状態(笑)。

これで本当に安全か???

ちょっと怖いけど、そうするしかないので従う。

 

 

教室に戻る。

机の上には用意された物以外は滞在証明証と水しか置いてはいけない。

で、

水も一本一本検査。

検査内容はラベルの裏側にカンニング用のものが書かれていないかだって。

そんなことする人いるんだ・・・。

腕時計もしていたらチェック。

 

 

あ、おばさんのメガネもチェックされたよ(笑)。

カメラが付いていないかだって。

 

 

解答用紙に必要事項を記入。

 

さて、準備が整ったらまずは解答用紙が配られる。

 

解答用紙の一番上(表紙)に名前、出生地、国名、生年月日等書き込んでいく。

これはゆっくりと説明しながらやってくれるので心配ないよ。

黒板にどのように書くか見本を書いてくれるから。

正しく書けているか確認もしてくれる。

(ボーッとしていて国名書き忘れてたのよ、汗)

ローマ字は全て大文字で。

 

 

表紙の記入が終わったら、ページをめくってそれぞれ(Hören,Lesen,Schreiben)の所にも名前を書く。

 

 

問題用紙が配られる。

 

解答用紙に記入が終わったら、今度は問題用紙が配られる。

 

で、

時間などの説明がある。

 

ここで、おばさんの隣の男性が質問があると言って話し出したのだが

「この試験はB1ですか?私はまだA1しか勉強していないんですが・・・」

 

何が起きたんだ~!どういうことだ~!

人のことだけどビックリ。

すると先生はその男性に向かって「あなたは○○学校?」と訪ねると、男性は「はい。」と答えた。

 

先生 「○○学校はいつもそうなのよ。授業が終わっていなくても試験を受けさせる。でも、問題ない。今回試験に落ちても300時間勉強出来てもう一度試験を受けるチャンスがあるから。このまま続けましょう。」と。

 

おばさん隣で・・・ひとの事だけど絶句。

何だその学校は?

もう一度チャンスがあるって言ったって・・・

なんだかなぁ~。

それにA1じゃ・・・ちんぷんかんぷんだよ。

B1まで勉強したはずのおばさんが分からないことばかりなんだから・・・。

若そうにも見えないし。←おばさんよりは若い(笑)。

 

 

試験開始。

Hören(聞く)

20問 25分

ラジカセでCDがかけられ試験開始。

 

問題は・・・緊張していたので覚えていない。

兎に角どんどん進むからがんばってついて行く感じ。

 

終わると即解答用紙を回収。

 

 

続けて直ぐに次が始まる。

Lesen(読み)

25問 45分

 

え・・・と、

ここは予想に反し(汗)

 

最初の問題と最後の問題はおばさんの中ではサービス問題として練習問題をこなしてきたが~

まったく違う問題で撃沈。

 

最初はお金に関する問題と・・・最後は全部接続詞を選ぶ・・・als,obwohl,damitとかとか・・・

分からん~。

 

途中は???

記憶にございましぇん。

 

 

こちらも時間が来たら即回収。

なんだけど、

おばさんの前の女性はまだ終わっていないと言って解答用紙を渡さない(笑)。

先生が「もうそこまで。そのままでも問題ないから」と言いながら集めると席を立って先生の机まで解答用紙を取りに行く(笑)。

 

気持ちはよく分かる。

が、

だめだろう。。。

 

 

 

続いて始まった試験は

Schreiben(書く)

30分

 

AとBの問題があり、どちらか一つ選んで内容に合った手紙を書く問題。

 

Aを選ぶ。

あなたの家の何かが機能しなくて困っているので管理会社に手紙を書く。

①理由

②何が壊れているのか?

③どのように困っているのか?

④いつまでに修理するのか?

訳が?だけど、こんな感じだったと思う。

 

 

Bは・・・さっぱり分からなかった(笑)。

 

 

何回も書き直しちゃって、置いてあった消しゴムがきれいに消せないくてグチャグチャに(汗)。

 

 

こちらも時間が来たら回収され、取り敢えず筆記試験はここで終了。

 

この時も回収中に問題が・・・

クラスメートだったよ。

彼はどうもAとBの両方の手紙を書いたらしい。

解答用紙裏表に。

で、終わっていないとか何とか。

先生がどちらか一つで良いことを説明しながら裏面を鉛筆で斜線を引いて消していた。

 

間違える人はいないと思うけど(両方なんて大変すぎる、笑)気をつけて~。

 

 

 

9:00に教室に入り、終わったのが11:35分。

ここまでは休憩無し。

 

 

この後は自分の荷物を取りに行き、1階のクラス分けが張り出されていた所に今度はSprechen(話す)で組むパートナーと時間が書いてあるので確認して、自分たちの順番の時間に教室に行って試験を受ける。

 

それまでは自由時間。

 

 

 

パートナーは肝心だ。

おばさんは時々変な勘が働く、と言うか予感?があったりして

今回もクラスで一番パートナーになりたくない人がいて、理由はその人が嫌いとかじゃなく、ただ単にその人の言葉が聞き取りづらいから。

若い男性なんだけど声が小さくて早いの。

他の人は問題なく会話してるからどう考えてもおばさんがダメなんだけど。

 

 

わぉ~、やな予感は当たり

彼が14:10分からだよ~と教えに来てくれた。

ありがとう。。。

お願いだからゆっくり話してね。と頼むと「もちろん!」って感じのジェスチャーをしたが・・・

もうこの時点から何故か緊張が始まり何も手に着かない状態。

最悪。

 

 

オットはクラスメートのRさんと組んだ。

出来れば変わって欲しかった(笑)。

 

Rさんは「早く!練習だよ!」といってオットとおばさんを呼んだそしておばさんのパートナーまで探しに行ってくれたが何処にもいないと言って帰ってきた。

 

建物の中だと大きな声で話せないからと言って外に連れて行かれ、路地の一角でノートを出して自己紹介から練習。

凄いよ、ホント。

 

彼女は先生の資格を取るために上のクラスのドイツ語B2も勉強しているし、そのための学校も行っていてドイツ語で会話してる。

その他にも英語、トルコ語、ロシア語、アラビア語・・・その他にも言ってたが分からん言葉(笑)。

とにかく凄いのよ。

 

母国で先生をやっていただけあってオットやおばさんに教えてくれるのが上手い。

それでもおばさんはもう緊張で倒れそう。←まだ何も始まっていないんだよ(苦笑)。

 

 

ちょっと寒くなってきたからまた教室のある階まで戻った。

 

 

廊下には終わった人が内容を話さないように監視の人がいるのよ。

その目を盗みながらみんなは話しているけど、どうも今回は写真がみんな違うらしい。

 

 

大体時間通りに終わり、オット達の番が来て・・・

おばさんの番が~。

 

試験官が緊張しなくても大丈夫と言ってくるが・・・倒れそう。

自己紹介。

いくつか質問される。

その中で「日本は沢山の島があるけど東京がある大きな島はなんていう名前ですか?」と聞かれ、

「東京がある島の名前???」

島の名前って・・・頭真っ白だから余計出てこない。

「忘れました。」と答える(涙)。

アホ。

で、本州?本土?

答えは何?

 

もうそこから緊張は増した。

 

次の写真の問題は3人の人が壁紙を貼り替えている所。

 

何か言わないと、と思っても出てこないんだ。

試験官が親切に聞いてくれた「大きな紙(壁紙)はドイツ語でなんて言うの?それを乗せている台は?」

出てこない~(泣)

ダメだこりゃ。。。

 

 

パートナーの彼の写真は男の人が水回りを修理している物だった。

殆ど説明する物がなくて直ぐ終わり質問に入ったが、彼は家の修理とかの仕事をしているのでその話で盛り上がる。

 

 

この後はプランニング。

 

もうね、緊張しすぎで会話にならん。

彼の言っていることが分からん。

もう一度言ってくださいっていてみたけど、何回聞いても分からない。

もうそのまま「それはいいアイデアです。」と言って続けた。

 

 

何だか練習の甲斐もなく終わる。

ドイツ語の勉強とメンタルを鍛えなければと反省。

 

 

教室の前ではオットが待っていて、おばさんの顔を見てダメだったことが分かったそうだ(笑)。

パートナーの彼もオットに「凄く緊張してたよ」と話すと

オットは「それが一番勿体ないことなんだよ。緊張して本番で力を出せないなんて。」と言った。

 

 

もうね、疲れ切った。

 

 

試験の内容で思ったことを簡単にまとめると

自己紹介はシンプルに終わらせても問題ないと思う。その後、その中の何かについて質問をしてくるからその辺を答えられるようにしておけば大丈夫。

 

写真を見て説明するのは

我々の先生は写真は白黒だからって言ったが・・・カラーだたよ(苦笑)。

なので洋服の色などはきちんと言えるように。

写真は何枚も用意されていた。

他の人の話だと、「子供を膝に乗せているお母さん、自転車で走っている人達、病院、事務仕事をしている人等々」

 

パートナーとのプランニングは

兎に角緊張しないこと(笑)。

 

 

試験官は2人いて一人は何も言わないで厳し視線だけを向けるんだけど(これがまた緊張するんだわ)、それでも2人とも親切な試験官だったと思う。

 

 

なのに・・・申し訳ない。

 

昔から緊張するタイプだったんだよなぁ・・・歳をとっても変わらんのか・・・。

 

いや、勉強不足。

顔を洗って出直します。

 

 

ドイツ語勉強してる人~

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