3月8日(日)
ドイツ Düsseldorf~近郊 最高気温11℃、最低気温6℃。
午前中 晴れ・・・午後 雨。
えーと、、、
ドイツが嫌になっているオットにまた追い打ちだよ・・・(涙)。
ドイツのインテグレーションコースとオリエンテーリングコースの合格証明書がもらえると、自分で申請をすれば今まで払った授業料の半分が返還されるシステムがある。
オットはその申請を先月デュッセルドルフの連邦移民、難民局へ送った。
去年合格証明書を手にしてるのだから早く送れば良かったのだけど、オットはネットで
「修了書交付後2年間なら手続きが出来る」という記事を読んでいたのでのんびりしていたようだ。
我々が受けたインテグレーションコースは
1Modul(100時間)が155€ (現在は値上がってるよ)
A1~B1まで6Modul・・・155×6=930€
オリエンテーリングコースが100時間=155€
合わせると・・・1.085€也(1人分)
ということは、半額を計算すると約500€返還される予定になる。
大きいね!
注意:欠席届を提出しないで授業を休んだ場合は引かれる事がある。
で、
連邦移民、難民局から手紙が届いた。
オットはどうかな?って心配していたが
おばさんは戻ってくる物だと決め込んでいたので気にしていなかった。
が、
手紙を読むオットの様子がおかしい・・・
どうしたのか尋ねると、
「半額戻ってこないって・・・」とな。
なぬー!?なんで!?
オットが言うには手紙には「2年を過ぎているので返還できません」と書いてあるらしい。
え? 2年を過ぎてるって一体どういうこと???
どうも手紙には「2016年4月8日の資格取得から2年が過ぎている」と書かれているそうな。
で、
外国人局からもらったインテグレーションコースの説明書類など今までの全ての書類を
引っ張り出してきて確認すると
「参加費の返済」の所に書いてありました。。。
「受講資格証明書の発行と修了テストの間の期間が2年以内の場合に限られます」
そうです。
修了書交付後2年間なら申請が出来るのではありません!
皆さん、お間違えなく。
簡単に説明すると
「ドイツのお役所からインテグレーションコースを受ける資格をもらったら2年以内にとっとと勉強終わらせなさいよ~。」
と言うことなのだ。。。とほほ。
これから300時間追加授業を受けるおばさんも合格したら返還申請してみようと思っていたけど
まるで資格がないってことだよね・・・むむむ。
でもね、ちょっと納得がいかない点が2つ。
① 確かに我々は2016年4月8日に外国人局からインテグレーションコースの資格をもらった。
そしてVHS(市民学校)の手続きをしたが待てど暮らせど連絡はなくて、やっと語学学校が始まったのが2017年4月24日。1年待ったのだよ。
これは我々の都合ではなくて、住んでいる町の都合だった。
② 夜間コース(1日2時間週3日)が始まってA1~B1、オリエンテーリングコースと全て順番通りに間隔も開けずに授業を受けてきた訳で・・・それで終わったのが2019年6月(修了書を受け取った)なのよ。
って事は、インテグレーションコースの夜間コースにA1から通うと、どうやっても2年は過ぎてしまって・・・初めから授業料の半額返還は無理だってことなのか???
ちょっとモヤモヤする(笑)。
だけど、もう、
ドイツに来てからこんな事は沢山味わったのよ(笑)。
おばさんにしてみれば、お金が戻らないのは残念だけど
これからお金を払い込む訳じゃないからいいかなぁ~なんて思う。
300時間追加授業はまた新たに支払うんだけどね(笑)。
でもさぁ・・・
オットは・・・ガッカリして・・・ドイツに腹を立てたり・・・
何を言っても火に油(汗)。
終いには8時に寝ちゃいました。。。
そんな訳で
皆さんもアホアホ中年夫婦のようにならないで欲しいのでここに書いておきますよ~!
インテグレーションコース+オリエンテーリングコースで授業料の半額返還してもらう場合には
「受講資格証明書の発行と修了テストの間の期間が2年以内の場合に限られます!!」
で、
もし仕事の都合で夜間コース(1日2時間週3日)へ行く時は
A2もしくはB1の授業から始めれば2年以内に終わると思うので、その辺を計算してから始めることをお勧めです。
半額返還を全くあてにしていない人は今回の記事は関係ないよぉ~。
よく使う単語と文章が出ていて、最後の方には文法も分かり易く書いてあるよ~。
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