【ドイツ、インテグレーションコースの様子】A1-1二学期　その５。

 

 

９月１３日（水）

 

ドイツ　Düsseldorf～近郊　最高気温１８℃、最低１１℃。

強風、晴れたり曇ったり、雨が降ったり・・・嵐のようなお天気！

 

本日もインテグレーションコースの様子、その５。

これまでの記事はこちら→その１、その２、その３、その４

 

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お天気が悪いせいか来たのは全員で６名。

嵐の中、自転車で３０分もかけて来るなんて我々夫婦ってホント真面目だ～。

なんてね。

おばさんにとっては唯一ドイツ語が話せる大切な時間だからね（笑）

 

 

５日目の授業の様子。

さて、人数が少なかったせいか

先生は今日もゲームをすると言い出した。

 

端から番号を振られ、偶数と奇数のチームに分かれ、教室の右の席と左の席へそれぞれ移動。

もちろんオットとは別のチーム～（笑）

 

今まで習った教科書の１課～７課までを同じく偶数と奇数で分ける。

何が始まるのかな？と思っていたら

その与えられた課で習った中から自分たちで質問文を考えるのだという。

 

因みにチームは

Aチーム　オット（日本）、Gさん（ルーマニア）、Mさん（ポーランド）

Bチーム　おばさん（日本）、Bさん（トルコ）、Lさん（アルバニア）

 

そして、Aチームは、１，３，５，７課から疑問文をつくり、

Bチームは、２，４，６課から疑問文を考えるのだ。

 

で、

はっきり言ってチームAのメンバーの方がクラスの中でもドイツ語が出来る人たちが集まってしまったという・・・・

この偏りがゲームに響くとは、この時にはきっと誰も予想していなかったかも。

いや・・・理解できていなかったのはおばさんだけだったかも～（苦笑）

 

問題づくりに約１時間。

まずは各自で問題を考えて、先生が確認し間違っているところをチェックしてもらい直す。

それから、３人で問題を選び出して紙に書きだす。

 

さあ、ゲームの始まり！

まずはAチームが質問を読み上げる。

Bチームは誰でもいいから分かった人がそれに答える。

答えられるとポイントが入るのだ。

 

え～と、質問の意味じゃなくて・・・質問に出て来る単語がわかりましぇん～（汗）

いきなりおばさんチーム、単語の意味が解らなくてパニック。

Was? （なに？）ばっかり言う３人（笑）

そんな感じで１問目は時間切れ～ポイント貰えず・・・（涙）

 

 

次はこちらが質問する番。

どれが難しい問題かな？って選ぶのに時間が掛かり過ぎ・・・。

挙句、あっさり答えられてしまう。

 

そんな繰り返しで、Aチームが５ポイント獲得し、Bチームは０ポイント・・・とほほ。

ここでBさんが用事があるからと、まさかの早退・・・げげげ～。

Bチーム、若くて代表で話していたBさんが抜けて残された二人。

 

相手チーム、「もう、自分達の勝ちだ～！」と言って笑いが止まらない。

次の質問に詰まってしまったおばさんチーム。

思わずオットが日本語で「いつも言ってるよ。」とおばさんに言ったから答えが分かった！

そしてチームメイトから「ダメ！ダメ！日本語はダメ！」と言われるオット（爆）

ちょいと反則してポイントを貰ったBチーム。

 

 

後はムリかと思っていた。

ところが、この後

普段とても静かなLさんが本領発揮！

やだ～、答えられるんじゃない～～～♪

あら～やだ～、難しい質問作れるんじゃない～～～♪

普段から真面目に勉強しているなぁ～とは思っていたよ。

 

先生の助けもあって、ここから一気に同点に。

ゲームは盛り上がった♪

 

今回の授業の内容。

（ドイツ語、ウムラウト表示が出来ないので、あると思って読んでね）

 

ゲームだったので特に書くことはないけど

因みにおばさんが作った質問とは

Wo liegt die Turkei?

Was ist ihre Nationalitat?

Welche Sprachen Sprist du?

Wo kaufst du Hahnchen?

 

一部だけど、こんな感じ～

簡単すぎるｗｗ

 

 

 

今日も１日ありがとう。

 

 

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