【ドイツ、インテグレーションコースの様子】冬休みに入る前にちょっとクリスマスパーティー。

スポンサーリンク

 

 

 

 

12月19日（水）

 

ドイツ　Düsseldorf～近郊　最高気温10℃、最低５℃。

雨。

 

 

注、先週の話だよぉ～。

 

今日はインテグレーションコースの様子です。

 

明日から語学学校は２週間の冬休みに入る。

 

 

 

で、

先生と生徒たちで以前から「休み前に何かやろう～♪」と言っていたので、最終日の１９日にちょっとだけクリスマスパーティーでも！と言うことになっていた。

 

まだ先生は授業で大切なところをやりたかったらしく、終わりの１時間だけの約束。

 

飲み物、お菓子は適当にみんなで持ち寄り。

「誰が何を持ってくる？」って話をみんなでしていたのだが、ドイツ語が速くておばさんはついて行けず・・・（汗）。

 

いつの間にか「了解～！」と言う言葉が飛んで話し合いは終わり。

若い子たちのやることは早い（笑）。

 

 

そんなこんなで当日。

 

色々考えて・・・

 

 

 

 

↓一時帰国で手に入れた「柿の種」を持参。

わさび味に梅味。

 

これが想像以上にうけて驚き～！

 

「どこで買ったの？」と聞かれたから日本でと答えると

「この町には売ってないの？ドイツで買えるの？」と質問攻め。

 

答えるのにドイツ語を考えてあっぷあっぷしてるところへ隣からオットが答えてくれた。

 

「これは日本で買った物だけど、デュッセルドルフなら少し高いけど買えるよ。」と言うと

「ドイツでも買えるんだね～♪」と喜んでいる。

わさび味に梅味、期待していなかっただけにとてもうれしかった。

 

 

海外暮らし、自分の故郷の物に興味を持ってもらえる事ってうれしいことなんだなぁ～と改めて思う。

 

 

手作りのクッキーとかトルコのお菓子とか美味しかったよ～。

グリューワインとか用意してくれたけど自転車だったから残念ながら飲めず・・・。

 

先生を中心に冬休み中の有給休暇の過ごし方とかドイツ語の音楽の話とかみんな思い思いに話す。

こんな時、あぁ・・ドイツ語が全く話せないなぁ・・と実感するのだ（涙）

 

若いって言うのもあるし、お国柄って言うのもあるし

兎に角、みんなよくしゃべる。

もうね、日本人の入る隙などございましぇん（笑）。

 

 

それでも時々話を振られるとがんばって話すんだけど

考えながら話すから、おっそい！　B1のクラスに居てはいけない感じ。

きちんと話せてないから通じないし。

隣でオットが説明してるんだよ（笑）。

だめだこりゃ。。。

 

 

この日参加したのは１５名。

他の人は仕事だったりクリスマスだからもう故郷に帰ったり。

で、

先生が「冬休み中に故郷へ帰る人？」と質もすると、殆どの生徒が帰ると言った。

両親や兄弟、親戚に会えるってよろこんでいる。

 

生徒の中には奥さんや子供を故郷に残している人も居るのだ。

 

語学学校ではドイツ語の勉強だけじゃなくて、世界の色んな事が学べる場所。

世の中には本当に色んな人が居る。

そう考えると自分なんてちっぽけなもんだ（笑）。

 

ちっぽけなんだから誰も気にしていない。

ならば、自分らしく自由に生きよう♪

 

ちっぽけでも生きていればいくつか悩みはある。

そんな時はそれなりにがんばろう♪

 

 

 

先生がみんなにクリスマスプレゼントを配ってくれた。

手提げから色々出してきて、ラッピングなんてされていない。

 

でも、生徒一人一人に合ったモノを選んでくれたようだ。

おばさんはドイツ人が描いたマンガを一冊貰った♪

オットは漫画で描かれた日本地図♪

 

すべて家にあったモノだから気にしないでと言っていたが、漫画に貼られていた自分の名前のメモを見て感動。

先生が受け持っているのはこのクラスだけではない。

そんな中、普段から生徒たちのことを気にしてプレゼントを考えているなんて。

思いがけないプレゼントに生徒たちは盛り上がったのは言うまでもない♪

 

 

こんな優しい先生におばさんが出来るお返しは

ドイツ語B1のテストとオリエンテーションのテストに合格すること。

分かっちゃいるけど・・・難しい～～～（涙）

 

 

冬休み、勉強しなければ～～～。

 

 

いつも応援ありがとう～お陰さまで踏ん張れます！

にほんブログ村

にほんブログ村

 

今日も１日ありがとう。

 

 

スポンサーリンク