【オットのこと】検査の結果を聞きに行って来た

2024 日本 その他 オットのこと

 

こんばんは~。

前回記事を書いた次の日に「花粉症」が始まりました。

今年早っ(;゚Д゚)

花粉症の薬を飲まないと使い物にならないおばさんです。。。

 

さてさて、

オットの病気のことを何回かブログに書いてきましたが、検査の結果をやっと聞くことができました。

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オットの病気は・・・

健康診断で体に腫瘍が見つかったオット。←この時、おばさんちょいとパニック気味( ̄▽ ̄;)

ブログを読みながら「たぶん・・・」と推測していた方もいると思いますが、そうなんですよ。

で、

専門の病院を紹介してもらいました。

そこでMRI、腫瘍マーカー、PET-CT検査等した結果、組織や細胞を採取してする病理検査が難しい事が分かり治療は手術のみ。

病気の診断確定、病気の広がりや性質などが分からないと治療方針の決定が出来ないそうな。

そんな訳でオットは手術を受けたんですよ。

手術を受けるのはオットなんだけど、痛いのが苦手なおばさんはビビリ気味( ̄▽ ̄;)

病理検査の結果は・・・

お陰さまで手術は上手くいき、腫瘍を切除出来ました。

術後すぐに切除した腫瘍を見せてもらったけど「でかっ!」って言うのがおばさんの感想(笑)

オットよ、こんな大きな物体が体の中にあったのに何も感じなかったのか?

人間の体は不思議だ~。

で、

オットの体から取り出したでかい物体を病理検査とやらに出したんだわ。

年末年始が入ったので結果が出るのに1ヶ月以上かかりましたよ。

検査の結果は・・・

先生「病理検査の結果は検査前の見立てよりも2段階上がってしまいました。腫瘍ではなくてがんです。2期です」

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン  ←オット、まさにこんな感じ。

おばさんは術後すぐの説明で「こんなに大きいから良性ではなくて悪性ではないかと思います」と聞いていたお蔭で驚かずに済みました(;´∀`)

今までは腫瘍がんも同じ様な物だと思っていましたが、今回調べてみて色んな意味があるんだなと。

「腫瘍」と言っている時は良性か、または良性か悪性分からない状態の時に使って

「悪性腫瘍」と言う場合には「がん」を指すようです。

検索していて思ったのは「腫瘍」と「がん」の1番の違いは治療開始後の5年生存率。

これが驚くほど変る。

それに体の部位にもよると思うけど、早期発見でも良性腫瘍で見つかる確率が低いような気がするんだよねぇ。。。

あくまでもおばさんの感想ですが。

 

知ってます?

ひらがなの「がん」と漢字の「癌」は意味が違うんですよ∑(゚Д゚)

詳しく知りたい方はこちらで→

今後の治療は・・・

血液検査、MRI、PET-CT検査と手術結果の見解では術後の治療はなしで定期的に検査をしながら様子見と言われていたけど

顕微鏡を使った病理検査の結果ではがんの2期(ステージ2)

この結果によって今後の治療が決まるようだけど~

がんの2期(ステージ2)ってどういうこと?

がんと言えばステージが必ず伝えられるけど・・・2って・・・

これが結構微妙なんですわ。

がんのステージの分類

 

手術でがんは切除して現時点の検査では体にがんの姿は見えないけど、がん細胞は残っているのかいないのか明確でない状態。

治療をするとしたら「放射線治療」だそうです。

再発予防の為に放射線治療を受けておくか・・・

治療はせず次の検査まで様子を見て過ごすか・・・

先生は本人が希望すれば放射線治療専門の科をすぐに紹介しますよと言ってくれた。

で、

先生は「今回は様子見でいいと思いますけど」と。

どちらにしろ今後半年毎に5年間は定期健診に通うのよ。

どちらにするかは本人が決めてくださいと。

う~ん、悩ましい~~~( ̄ω ̄;)

オット、すぐには答えが出せず。

だよねぇ~。

どうするのが1番いいのか分からんもん。

 

おばさんは先生に質問してみましたよ。

「今回は様子見でいいと先生は言いましたけど、理由は何ですか?」と。

先生「これまでの経過や病理検査の結果を私だけでなく内科、放射線科(あといくつか言ってたけど忘れた)の先生達と話し合い、この場合放射線治療のデメリットの方が大きいのではないかという結論になりました」と説明してくれました。

そして「正直、エビデンスがないので何とも言えないんですよね」と。。。

先生の説明を聞いたオットは放射線治療を今回はせずに経過観察を選択。

6月に2日間、検査と診察の予約を入れて帰って来ました。

 

日本人の2人に1人が生涯でがんに罹患すると言われているからね(*´Д`)

それでも今回色々と調べてて思ったのは、一昔前(10年くらいか?)と比べてがん治療の進歩が目覚ましい。

患者への負担が小さくなり生存率も上がって、働きながら治療を受けることも可能になってきているなんて知らなかったよ。

とは言え、一度がんになると精神的や金銭的な問題を抱え今までとは違う人生になるわけで・・・

病院の帰り道、「がんか・・・がんだったのか・・・」と、オットは何回も口にした。

おばさんは心の中で「え?手術で取ったあんなでかい物体を見せられても良性腫瘍だと思っていたのか?」とぶったまげた。

でも、そうだった、オットはいつも最悪の事態は考えない。

だから最悪の事態が起きるまでしあわせな気持ちでいられるのだ。

いい性格だと思う。

ただ、最悪の事態が起きた時には心の準備がないからね、ちょいとパニックになるw

オットに「がんだったけど手術もスムーズに進み、こんなに早く仕事にも復帰出来たんだからすごく運がいいよ。だからこれからも大丈夫だよ」と言うと

「ほんとだよね!運がいいよね!」と感心していつものオットに戻りましたとさ。

 

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