こんばんは〜。
ここのところ寒い日が続いてるけど、公園には河津桜が満開でした〜🌸
気持ちが一気に明るくなるよね〜。
写真を撮る人が沢山いて…
桜を見ながら知らない方達と楽しくお喋りをして帰ってきたおばさんです。。。
長くなってしまいましたが「謎の体調不良」これでやっと最終回になります😅


前回の診察から1週間経ち再び大学病院へ。
上部内視鏡検査(食道・胃・十二指腸)
検査の為に前日は午後9時以降、水・お茶以外は摂らず、当日も朝食抜き。
大学病院へ行きまず初めに内視鏡検査の受付をする。
その時に「上部消化管内視鏡検査に関しての承諾書」に住所、氏名を書いて提出。
待ち時間の間、次々と患者さんが現れ「検査する人がこんなにいるのかー」と驚いた。
予約の時間よりも40分遅れて呼ばれ、検査室へ。
説明も丁寧で優しい感じの医師だったから緊張もほぐれ安心していたんだけど、検査台に寝て検査のために部屋が暗くなったら「今から検査を始めますー」と言いながら若い女医さんが入って来た時は嫌な予感しかしなかった😱
案の定始まると喉のところがうまくカメラを通らず、オエオエなるし🤣口開けっぱなしなのでよだれダラダラだし、涙ボロボロ😭
体が動かせないので看護師さんが優しい言葉をかけてくれながらティッシュで涙とよだれを拭いてくれるので、申し訳なくて💦
医師は若いから技術的にもまだまだな感じは仕方ないけど、それよりも患者に対しての優しさ?愛情?ってのが全く感じられなかったのがとても残念。
上手くいかないからなのか検査中にかけてくれる言葉も話し方もイライラしている様子が伝わる。
最後も「終わりましたよー」とだけ言って足早に部屋から出て行った😳
看護師さんが部屋の明かりをつけ「これ、使ってください」と、ティッシュを渡してくれて背中をさすりながら
「ちょっと大変でしたね、大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのが救い。
で、
口の中に溜まってる唾をティッシュで拭いてると赤いものが…
それを見た看護師さんに「もしかしたら喉が傷ついて出血したのかもしれないけど、時間が経てば治るので心配いらないですよ」と言われ、なんだかボロボロの状態で検査室を後に。
総合内科へ
検査の後は総合内科へ移動し受付を済ませ、順番が来るのを待つ。
検査が遅れて、もうとっくに予約の時間は過ぎてるのだ〜😆
順番が来て診察室へ。
担当医が「体調はいかかですか?」と訊いたので
「最悪です」と答えた。
検査でボロボロだったからではなくて、実際に倦怠感は相変わらず酷いし、数日前から唇に今まで見た事もないくらい大きなヘルペスが出来てしまい…
ヘルペスが出るのっていつも免疫力が下がった時なので体調が悪いってことは確か。
上部内視鏡検査の結果
検査結果はプリントされてました。
それとモニターに映し出された画像を見ながら細かく説明してもらい、画像もスマホで撮らせてもらいました。
で、結果は…
・食道 食道裂孔ヘルニア
食道裂孔ヘルニアとは…
本来、食道は食道裂孔の部位で横隔膜(呼吸に関わる筋肉の膜)に固定されていて、この固定が、加齢によって筋力が低下したり、肥満や妊娠によって腹部の圧力が上がったりして緩むと、食道穿孔から胃の一部が胸側へ飛び出してしまうそうです。
内視鏡の画像と図も描いて説明してくれたのよくわかり、食道裂孔ヘルニアのせいで逆流性食道炎になりやすいことも分かった。
今の状態で特別な治療は必要ないとのこと。
加齢によって筋力が低下して…これだな🤣
・胃 胃底腺ポリープ
胃底腺ポリープとは…
がん化リスクが極めて低い良性のポリープのこと。
こちらも治療不要。
以上が検査結果です。
ここでも大きな問題は見当たらず…
体調不良の原因は…
さて、色々と検査した結果…
担当医は「検査の結果、酷い倦怠感の原因となる病気は何も見つからず、舌の異常も原因は分からないです」と。
原因が分からないって〜😭
なんか、身体がだるいって言ってる自分が嘘でもついてるような感覚に襲われた😔
で、
おばさん「検査の結果どこにも異常がなかったのはとても嬉しいんですけど、でも本当に身体がだるくて体調が最悪なんです」と伝えると
担当医「最近、大変なことはありませんでしたか?」
おばさん「大変なこと?」
担当医「体力的にとか、精神的にとか」
そう言われて考えたんだけど…
担当医「肉体的疲労や精神的ストレスなどで病気じゃなくても倦怠感は起きるんですよ。身体からのSOSのサインです」
肉体的疲労…精神的ストレス…
あ、
おばさん「最近ではないんですけど…、2023年の12月にオットのがん手術のサポートをしたり、その間に引っ越しもして心身共に疲れていたかもしれません」
担当医「もしかしたら、その時の疲れが取れないまま2024年を過ごして、疲労が溜まり酷い倦怠感になったのかもしれませんね」
あぁ…そう言えば
去年(2024年)は、ずーと体調イマイチって口にしてたかも🤔
引っ越して新しい生活だったから慣れないこともあったし…
そこへにゃんずも病気になり…
担当医が仰るように心身共に疲れていたのかも〜。
こんな感じで倦怠感の原因が判明しました😊
ここ最近は加齢により体力も精神力も衰えを感じていたから、無理はきかないってことですよね🤣
担当医曰く、疲労回復には十分な睡眠と食事による栄養補給、ゆっくりとお風呂に入り心身をリラックスさせると自律神経が落ち着くそうな。
薬は漢方薬、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)が1ヶ月分処方されました。
口腔外科へ
総合内科から口腔外科へ移動💨
前回検査した舌の細菌は陰性、病気というか菌は何もなかったそうです。
なので、こちらも原因は分からず。
舌の状態は変わってないけど、消炎剤入りのうがい薬が効いてい痛みがなく食事がとれた事を伝えると担当医は喜んでくれました。
取り敢えず舌の水分を気にしながら様子見ということに。
その後…
総合内科も口腔外科もまた1ヶ月後に診察ということで予約を入れて帰ったんですが…
最悪の体調だったのもあり、大学病院受診後4日目にコロナ感染😱
免疫力が下がっている時に病院へ行くのは危険よね🤣
で、
疲労が溜まっていたせいなのか、コロナに罹ってから5日間昼も夜も寝続けたんです😪
こんなの初めて。
インフルになった時だって高熱だと苦しくて寝られないし、昼間寝ちゃうと夜は寝られないし…
なんて感じなのに、今回は熱があろうがどんだけ寝ようが「眠れないー」ってならなかったんですよ。びっくり。
コロナから回復するのに後遺症で咳が出たり寝過ぎでぎっくり腰になったり時間がかかったけど、今思うとコロナで強制的に睡眠がとれたお陰で疲労回復したのではないかと。
まだ身体がだるいとかはあるけど、これはコロナによるものかもしれないし、今までのような酷い倦怠感は無くなりました〜🙌
とにかく大切なのは、疲れをためないこと。日ごろから自分の疲れのサインを見逃さず、休息や気分転換、栄養補給で、早めに疲労を回復をすることだそうです。
疲れを感じてても仕事や介護などなど、休みたくても休めない状況の人もいるよね…
皆さん、どうぞご自愛くださいませ。
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます😊
コメント
大変でしたね…TV、CMなど制作者として働く友人が強く勧めていたのはユンケルのノンカフェイン。
効くぜ〜って言うから日本に居た時ストック買いしてまして妻が体調崩している時に飲ませてました。
数時間後にはピンピンしてまして暴れてましたっけ…
ドイツでは手に入らないので、あの魔法の薬が有れば…と言ってます。
ポンコツ夫婦さん、コメントありがとう〜♪
ユンケルは仕事が大変な若い時飲んでました〜
懐かしい〜魔法の薬!(笑)
でも、いつからか体に合わなくなって…
また魔法の薬見つけないとです^^
私も元気に暴れたいです(笑)
いつも応援ありがとう〜ヾ(*´エ`*)ノ
ポロリさんもご存知だと思いますがドイツにはイグロという冷凍食品メーカーがありまして…魚料理が有名でオーブンで焼いて出すと妻は大喜びで食べていました。過去形です…。
フーズムには北海漁業組合の直営魚屋がありまして…新鮮な獲れたてを比較的安価で買えるんです。
で、フーズム滞在中は塩焼きやバター焼きで妻に食べさせていたんですけどフレンスブルクに戻るとイグロとなります。
妻の箸がピタッと止まって美味しくない!って言う…あんなに好きだったイグロなのに…
日本人ならピン!と来ますが魚は冷凍だと臭いがキツくなり食感も変わるんでよね…
妻の顔をマジマジと見て思いました外国人でも違いわかるのかぁ〜と…
妻に日本食出してもなんだかよくわからない顔して食べてますからイグロでも新鮮魚でもわからんだろうと思ってました。
もうイグロ買わないでくれ!と言う始末ですから困ったものです。
ポンコツ夫婦さん、コメントありがとう〜♪
イグロ、大変お世話になりました〜^^
一度美味しいものを味わっちゃうとねぇ…
特に魚系は( ;∀;)
フレンスブルクにも新鮮な魚屋さんないかしら〜
いつも応援ありがとう〜ヾ(*´エ`*)ノ
最近胃が痛いんです…
今年になって急に転職する!と妻が言いまして…
前々からそう言う希望はあったのでそれならフーズムに拠点を置いて拠点を起点に他の都市へ転職すれば良いと言いましたが…未だ新居に引越しもしてないし新居のリフォームも始まってない…例えばフランクフルトへ転職引越しするにしても計3回の引越し作業をしなきゃならない…資金的にも厳しいし体力的に保たない…。
貴方は私の転職を邪魔する!って怒る妻ですが資金、スケジュール、体力的に無理あり過ぎ〜
他の事はともかく資金一体誰が出すんだ?と無い袖振る話ししても理解出来ていないようで目が三角な妻。
フーズム市内の引越しでも頭痛いのに…
僕も体調悪い中、少しづつ引越し準備して新居も自分で修繕出来る箇所はゆっくりですがやっています。
妻のこういうオタンコナスな性格は若い頃から手を焼いているんですよね…
ポンコツ夫婦さん、コメントありがとう〜♪
うわ〜引っ越し、それも何回も!
私が今回体調不良になったのは結構引っ越しが効いてるんじゃないかと。
短期間にあれやこれや本当に体力が入りました( ;∀;)
そちらだと色んな面でスムージに進まず胃も痛くなりますよね。
倒れると大変なのでお身体だけは大切にしてください。
なかなか性格って治らないですよね…
そういう私も困ったところが治りません、あはは〜。
いつも応援ありがとう〜ヾ(*´エ`*)ノ
近年、外国人観光客が多く日本を訪れるが日本の印象が他の惑星に来たというもの…
妻の同僚も初めて日本訪問してショック受けたそうで、その内容はやはり別惑星だったとの事…
そもそも日本以外は自分が中心になって周りが形成されているという考え方に対し日本だけ真逆で周囲が在って自分が存在するというもの。
フランスの人類学者クロード・レヴィ=ストロースはそれについて日本人は我思う故に我ありというデカルトの言葉は一生理解出来ないだろうと…
さて本題に戻りますがドイツ人妻との対話で常にトラブルのがこの問題で何度説明してもお互い理解出来ないという事。
コレが韓国や中国人でも同じく日本とは逆の発想で相容れない訳で…。
海外在住の日本人が定着せず日本へ帰国してしまうのは根本的にこの問題がある。
クロード氏はこれについて優劣を指摘しているのでは無く人類の中に真逆の文化が存在しているとしている。
最近改善されたが日本の外国人登録証にはエイリアンと書かれていて妻はショックを受けた。そう!外国人は日本から見れば他の惑星人な訳でエイリアンが正しいのかもしれない。
ポンコツ夫婦さん、コメントありがとう〜♪
日本人同士でも結婚してから「えー!何この人!」なんて思う事があるんだから
外国人になったら習慣の違いもあり余計に難しいですよね〜。
本当に違うんだから(笑)
エイリアンですか…それは知らなかったです∑(゚Д゚)
いつも応援ありがとう〜ヾ(*´エ`*)ノ